Q:カルテの保険の変更法(MyProdoc・Prodoc) カルテを開き、会計処理タブをクリックし、 <データ確定・会計入力>ボタンをクリックして MPD外来会計入力フォームを開きます。 <保険区分変更>ボタンが中央やや右にありますが、 その左側が現在のカルテの保険です。 右側には、複数の保険の行がありますが、新しい保険が上の方にあります。 右側にある複数の行の複数の保険の行の中から新しく登録した保険を選択して、 <保険区分変更>ボタンをクリックします。 これにより、カルテの保険が変更され、<保険区分変更>ボタンの左の 現在の現在のカルテの保険の表示が変更され、保存されます。 なお、保険の変更後、MPD外来会計入力フォームを終了するとき、 保存ボタンをクリックする必要はありません。 ----------------------------------------------------------------------- Q:3月分のレセプトをつくるには(MyProdoc) 現在、ホームページ上にあるレセプトファイル(平成20年3月31日までの制度対応版)はすべて rzmasterに接続していますので、それをダウンロードして使用してください。 なお、今後レセプトファイルはrzmasterに接続して使用することになりました。 rzmasterに接続したレセプトファイルを起動するにはコンピュータ内にrzmasterが ODBCデータソースとして 登録されている必要があります。 rzmasterがODBCデータソースとして登録されていない場合、レセプトファイルを起動すると エラーが発生します。 ----------------------------------------------------------------------- Q:3月分のレセプトデータを現在のMyProdocカルテで修正してもいいですか? (MyProdoc) @MyProdocカルテ(master接続)で編集して結構です。 rzmasterに接続したレセプトファイルでレセプトを作成すれば、旧点数で計算 されます。 Aなお、4月3日にrzmasterに接続した旧バージョンのカルテファイルを RZMYPRODOC.EXEという自己解凍ファイルでアップロードしましたので、ご利用ください。 ----------------------------------------------------------------------- Q:後発医薬品不可の設定が従来の反対になりましたが、変更方法は? (MyProdoc・Prodoc) MyProdocではかねやんからdatumのテーブル<診療録>の項目<後発医薬品可>の デフォルト値を0か-1に変更します。 現在値が0なら-1に、-1なら0に変更します。 方法は、datumの診療録をダブルクリックします。 表示されるテーブルリスト画面で、項目<後発医薬品可>をダブルクリックします。 フィールドの変更画面で、タイプは同じで、デフォルトの値を変更し、 Nullにチエックをいれで変更ボタンをクリックします。 Prodocではデータ.MDBの診療録をデザインビューでひらきます。 項目<後発医薬品可>のデフォルト値の値を変更し、閉じるときに変更を保存します。 ----------------------------------------------------------------------- Q:名前が変った患者の名前を変えようとするのですが、名簿が編集できません。 (MyProdoc・Prodoc) 患者の登録名簿を開いて、左上の名簿編集ボタンで開く<患者登録名簿登録編集> フォームで修正し、閉じるときに<保存>ボタンをクリックします。 ----------------------------------------------------------------------- Q:本人家族区分の中の、義務教育就学前とはどのようなときにつかいますか? (MyProdoc・Prodoc) 従来の本人家族区分の中の3歳未満が小学校に上がる前に拡張されたものです。 20年4月1日からは本人家族区分の中の<3歳未満>はなくなり、 0歳から小学校就学前はすべて<義務教育就学前>になります。 従来の<3歳未満>はすべて<義務教育就学前>になり、 従来の<家族>のうち3歳以上で小学校就学前も<義務教育就学前>になります。 患者保険登録の本人家族区分の欄の<3歳未満>は従来のデータを表示するために 残されているだけですので、平成20年4月以降は使用しないようにご注意ください。 ----------------------------------------------------------------------- Q:本人家族区分が変更になる場合は、保険はそのままでいいですか? (MyProdoc・Prodoc) 本人家族区分が変更になると、3月分のレセプトに反映されますので、 新規に保険を作成してください。 ----------------------------------------------------------------------- Q:退職者で本人家族区分の高齢者九割給付・高齢者七割給付の扱いが変わると聞きました。 従来の<国保退職本人>・<国保退職家族>で前期高齢者は平成20年4月1日からすべて一般国保 (国保単独・国保併用)に移行します。 そして、本人家族区分は一般国保の高齢者九割給付・高齢者七割給付のいずれかになります。 (患者が持参する保険証を確認してください) したがって<国保退職本人>・<国保退職家族>では本人家族区分は 本人・家族・義務教育就学前の3種だけになります。 なお、現在高齢者八割給付は存在しませんのでご注意ください。 ----------------------------------------------------------------------- Q:ためしに、従来のレセプトファイルで、4月分に入力したデータから レセプトを作ろうとしましたが、老人分が出ません。(MyProdoc・Prodoc) 4月からは、用紙区分の社保老人・国保老人は後期高齢者医療になります。 従来のレセプトには後期高齢者医療の印刷ボタンはありませんので、 従来のレセプトで後期高齢者医療患者のレセプトを印刷することは出来ません。 4月末にアップロードされる新レセプトファイルを使用してください。 新レセプトファイルには社保老人・国保老人の印刷ボタンは残されています。 これを使用することはありませんが、もし印刷データが存在する場合は用紙区分を 後期高齢者医療に変更してください。 ----------------------------------------------------------------------- Q:患者保険登録を新規作成したときに、過去の保険を使用終了にしても、 カルテの保険が旧保険のままです。(MyProdoc・Prodoc) 過去の保険を使用終了にしたばあいには、保険の表示がされなくなるだけで、 すでにカルテに登録された旧保険番号は変更にはなりません。 カルテの保険の変更法に従って、カルテの保険を変更処理を行ってください。 次回受付けをしたときからは、カルテの保険は一番新しい保険になります。 ----------------------------------------------------------------------- Q:自費患者の場合、病名が入力できません。また院外処方箋ができません。 (MyProdoc・Prodoc) 自費患者で病名を入力したい場合は、新規保険作成をして用紙区分を<自費>に 負担率を1にして登録してください。 その後カルテを開き、保険の変更を行います。 自費の場合は、すべてこのように自費用の保険を作成することをお勧めします。 なお、新規保険作成をして用紙区分を<自費>にしたデータはレセプトデータに取り込まれます。 ----------------------------------------------------------------------- Q:NOTABLEMYPRODOCというファイルはどのような場合に使用するものですか? (MyProdoc) 通常のMYPRODOCファイルを起動するときに、ODBCエラーが発生したり、 致命的なエラーです、というエラー時(このエラーが発生するのはMYPRODOCファイルが想定している 接続情報と実際の接続テーブルに齟齬が存在する場合です)に使用します。 あるいは、電子カルテを自分で大幅に改造している場合です。 NOTABLEMYPRODOCファイルはデータベースをリンクしていないファイルです。 これを起動するには、立ち上げた後、ログオンしないで、データベースウインドウを表示して、 ACCESSのメニューのファイル→外部データの取り込み→リンクを選択します。 次に、リンクダイアログボックスの一番下にある、<ファイルの場所>のリストボックスで 最下行のODBC Databases()を選択し、表示される<データソースの選択>画面から、 コンピュータデータソースタブをクリックし、datumを選択します。OKボタンをクリック後、 テーブルのリンク画面で、すべて選択します。これにより、datumの中のすべてのテーブルが りんくされます。 次に同じようにして、master,support,imageの順にリンクしてください。 リンクが終了したら、ログオン可能です。 ----------------------------------------------------------------------- Q:rzmasterに接続しているという、レセプトをダウンロードしましたが、エラーがでて 起動しません。 (MyProdoc) @まずサーバー機のC:\mysql\data\に rzmasterが存在しているかどうかを確認します。 A次に、そのレセプトをおいたコンピュータ内にrzmasterがODBCデータソースとして 登録されているかどうかを確認してください。 確認方法は、OSによって多少異なりますが、XPであれば、コントロールパネル→管理ツール→ データソース(ODBC)をダブルクリックします。 表示されたODBC データソースアドミニストレーターのシステムODBCタブ内に rzmasterが表示されているかをみます。 なければ追加ボタンをクリックして登録してください。 ----------------------------------------------------------------------- Q:新規保険を登録したら、病名が入力されていません。 (MyProdoc・Prodoc) 病名は保険番号毎に登録します。 新しい保険で作られたカルテを開きます。 病名入力ボタンをクリックして開く、病名フォームの<患者病名参照>ボタン をクリックして、<病名参照Do>フォームから新保険に必要な病名を選んでDO病名ボタンを クリックしてください。 ----------------------------------------------------------------------- Q:新規保険を登録したら、カルテの頭書が複数枚印刷されます。 (MyProdoc・Prodoc) 保険が変ると、保険毎に病名がかわりますから、頭書も保険の数だけ印刷されます。 一番新しいものだけ印刷したい場合は、プレビューにして、ファイル→印刷で、 印刷範囲を1ページ目だけにして印刷してください。 ----------------------------------------------------------------------- Q:データ移動が失敗します。そのとき、「パラメータ、云々」とメッセージがでます。 (MyProdoc・Prodoc) 今回、検査画像診断・診療・注射薬剤材料・薬剤など既存のテーブルに新規に 項目を追加する必要がありましたが、それが追加されていないための現象です。 必要な項目すべてを追加してください。 なお、データ移動の失敗の原因はほかにも、過去に作成されたカルテ番号より、 小さい番号を設定したために、起きる場合があります。 この場合作成されたカルテは最終的に削除する必要があります。 ----------------------------------------------------------------------- Q:サーバー機のプロフェッショナルドクターから、データ.MDBなどに接続して 起動できますが、クライアントから出来ません。 「ほかのユーザーが排他的に開いているか、データを読み取ることができません」 というメッセージがでます。 (Prodoc) まったく何のメッセージもなくリモートコンピュータのmdbファイルに接続できないこともあります。 回避するには、まず、 @ファイルとしてのデータ.MDB・サポート.MDB・マスター.MDB・イメージ.MDBが読み取り専用 になっていないこと。 またデータベースファイルとして排他的に起動するになっていないことを確認します。 方法は、データ.MDBを開いて、ACCESSのメニューのツール→オプション→詳細タブの共有モードに チエックが入っていることを確認します。サポート.MDBなどについても同様です。 Aフォルダーが読み取り専用になっていないことを確認します。ただしWindowsXPでは フォルダーが読み取り専用をチエックをはずしても、次回プロパテイを見ると元に戻っている 場合があります。そのときはそのままで結構です。 Bドライブが読み取り専用になっていないことを確認します。 Cサーバー機のなかに新規にフォルダーを作成し、 その中に接続するデータ.MDBなど一式のファイルを配置します。 Dそして、そのフォルダーがある<ドライブ>そのものを共有設定にします。 共有ドライブのプロパテイは「ネットワークユーザーによるファイルの更新を許可する」 設定にします。 Eクライアント機で、ネットワーク上のCで共有設定した<ドライブ>を開き、 ツール→ネットワークドライブの割り当てを選び、Z,Xなど適当な仮想ドライブ名を割り当てます。 Fカルテを起動し、マイコンピュータの仮想ドライブからデータ.MDB・マスター.MDB・ サポート.MDB・イメージ.MDBに順に接続します。 ----------------------------------------------------------------------- Q:4月分のレセプトを作成しましたが、本人家族区分の3歳未満の番号など、 不備があります。(MyProdoc・Prodoc) 制度が変ったわけですから、4月分のレセプトを従来のレセプトで作成することは出来ません。 4月改定版のレセプト(4月下旬アップロード予定)を使用する必要があります。 ----------------------------------------------------------------------- Q:今まで使っていた特異的IgE(10)項目などのコードが使用できなくなっています。 どうしたらいいですか?(MyProdoc・Prodoc) これらのコードは廃止されました。 ×・特異的IgE(10)項目 などの名称に変っていますので、マスター保守で検査画像診断マスターを開き、 ×・特異的IgE(10)項目→自院・特異的IgE(10)項目 などのように名称を変更して使用してください。 あるいは、特異的IgEのコード160056110の後ろにハイフンをつけて新規に派生コードを作成して、 下記のように登録するのも可で、こちらのほうをお勧めします。 160056110-2 特異的IgE(2)項目 160056110-3 特異的IgE(3)項目 ----------------------------------------------------------------------- Q:データ移動のエラーが出ます(Prodoc) データ移動のエラーの原因については次項の記載もご参照ください。 ここではプロフェッショナルドクター固有の原因について記載します。 サポート.MDBの<診療録>内に異常データがある場合は、毎日のデータ移動が失敗する場合があります。 その場合の原因はサポート.MDBの<診療録>が破損している状態になっているためです。 あるいは、受診日が 0 0:00:00 のように通常ありえない日付であるレコードが存在するときにデータ移動は失敗します。 これは、追加クエリー<DATA_ADD診療今月分データ>が異常日付のあるテーブルにレコードの追加が 出来ないためです。 異常データの発見にはクエリーを作成します。 電子カルテのデータベースウインドウから<診療録1>テーブルを元にクエリーを新規作成します。 <診療録1>テーブルの<受診日>をクエリーに出力し、昇順・降順で表示すると、 クエリーの先頭に異常日付が表示されることがあります。 例) 受診日 保険番号 カルテ番号 116/09/13 8271 166539 0:00:00 8032 112239 0:00:00 8366 88908 0:00:00 319 72912 8:23:28 4570 34588 14:42:13 7357 27767 異常日付のあるレコードは削除してください。 ----------------------------------------------------------------------- Q:データ移動のエラーが出て、過去の診療内容が表示されません。(MyProdoc・Prodoc) データ移動のエラーが出る場合は、主に3種類の原因があります。 @移動元もしくは移動先のテーブルの破損、日付の異常なレコードの存在 A移動元もしくは移動先のテーブルに想定された項目が存在しない場合 B過去のカルテ番号とバッテイングする重複したカルテ番号が存在する場合 テーブル<診療録>・<領収書>(datum/supportもしくはデータ.mdb/サポート.mdb)は <カルテ番号>が重複しているとデータが移動しません。 @の場合は、移動元もしくは移動先のテーブルを修復・最適化します。 この場合、閲覧処理→データ移動ログ→の右端の検査ボタンのうち最上部の検査ボタン (診療録テーブル)を クリックすると、通常左3項目は表示されますが、左4項目から6項目目は空白で表示されません。 Aの場合は、移動元もしくは移動先のテーブルに想定された項目を追加します。 この場合も、閲覧処理→データ移動ログ→の右端の検査ボタンのうち最上部の検査ボタンを クリックすると、通常左3項目は表示されますが、左4項目から6項目目は空白で表示されません。 B過去のカルテ番号とバッテイングする重複したカルテ番号が存在する場合。 この場合、閲覧処理→データ移動ログ→の右端の検査ボタンのうち最上部の検査ボタン (診療録テーブル)を クリックすると、左3項目がdatum(データ.MDB)の診療録のデータで、 左4項目から6項目目からがsupport(サポート.MDB)の診療録のデータですが、 左4項目から6項目目は一部の行で表示されますが、左1項目から3項目目までと 左4項目から6項目目の組み合わせに不一致があります。 例)1行目 診療録.ID 診療録.カルテ番号 診療録.受診日 →左1項目から3項目目まで 1525 4519 平成20年3月1日 12:56:45 診療録1.ID 診療録1.カルテ番号 診療録1.受診日 →左4項目から6項目目まで 354 4519 平成18年8月18日 16:21:32 2行目 診療録.ID 診療録.カルテ番号 診療録.受診日 →左1項目から3項目目まで 368 4520 平成20年3月1日 12:58:12 診療録1.ID 診療録1.カルテ番号 診療録1.受診日 →左4項目から6項目目まで 54 4520 平成18年8月18日 16:22:42 上記記載は行を2行に分割していますが、カルテ番号が同じで、ID・受診日が異なっています。 過去のカルテ番号と同じカルテ番号を設定したために起きたエラーです。 上記でカルテ番号4519は平成18年8月18日にすでに存在するカルテですが、 平成20年3月1日に出来たカルテ番号が重複しています。 別人のカルテがすでに存在するカルテ番号とバッテインしています。 過去のカルテ番号と同じカルテ番号が存在する限りデータ移動はいつまでもできません。 従って過去のカルテ番号で出来た診療録テーブルを最終的には削除する必要がありますが、 それではせっかく入力した処方・診療などの内容が消えてしまいますので、 すでに入力したデータを生かす方法があります。 (方法) @新たなカルテ番号で受付けをします。 その際、新たなカルテ番号は、カルテ番号の修正がしやすいようにします。 たとえば カルテ番号 4519→5519:IDは1525で受付する 4520→5520:IDは368で受付する ・ ・ このように、カルテ番号の先頭の位を4から5に変更するような形で受付けをやり直します。 A次に、閲覧処理→データテーブル閲覧 から 下記名称のボタンを開いて、同名のテーブルを開きます。 検査画像診断 診療 注射薬剤材料 病SOAP 病バイタル 病看SOAP 病指示簿 薬剤 領収書 次に上記のテーブルにある過去のカルテ番号と同じカルテ番号(入力番号でなく)を 新規に入力して作った新しいカルテ番号に変更(これらのテーブルではカルテ番号の変更は可能です) してゆきます。 4519→5519 4520→5520 ・ ・ B以上の処理を終了した後に、データテーブル閲覧の<診療録>の 4519 4520 ・ ・ の過去のカルテ番号とバッテイングする重複したカルテ番号を削除します。 ----------------------------------------------------------------------- Q:後期高齢者医療の場合、世帯主との続柄は何になりますか(MyProdoc・Prodoc) 後期高齢者医療の被保険者は独立した世帯主となり、世帯主との続柄は本人となります。 (この部分が今回の後期高齢者医療医療制度の問題点となっています) 患者登録名簿の<世帯主との続柄>は本人にしてください。 ----------------------------------------------------------------------- Q:新カルテで業務を開始したら、保険番号と患者登録名簿のIDが一致しなくなりました。 (MyProdoc・Prodoc) 一人の患者に対して、保険を複数登録することができますので、 IDと保険番号は一致しなくなっても正常です。 ----------------------------------------------------------------------- Q:20年4月改定版のrzmaster接続のレセプトを使用したら、古い点数になりました。 また、後期高齢者診療料なども表示されません(MyProdoc) 今後レセプトファイルはrzmasterに接続しますが、平成20年3月分のレセプトを 作成するためのrzmasterをそのまま使用しているのが原因です。 平成20年3月31日までのレセプトを作成するためのrzmasterはrzmaster20080331 などという名前に変更して保存してください。 新しいrzmasterは平成20年4月1日から使用しているmasterをコピーして、 rzmasterに名前を変更して使用してください。 なお、今後Myprodoc上で新薬のマスターへの追加などがあった場合、レセプトにも 反映させるために、適宜masterをコピーしてrzmasterに名前を変更する方法で、 rzmasterの内容を最新の状態に保ってください。 ----------------------------------------------------------------------- Q:20年4月改定版のrzmaster接続のレセプトを使用したら、特定の丸め項目が レセプトに表示されません。 (MyProdoc) 今回、レセプトファイルをrzmaster接続にしたので、このようなことが起こりえます。 カルテで新規に丸め項目を作成したり、新薬を登録して入力したりした場合、 カルテで使用するmasterと、レセプトが使用するrzmasterの内容に齟齬が発生したためです。 マスターに新規に項目を追加する場合が多い施設では、レセプト作成時期にmasterから、 新たにrzmasterを作成したのちレセプトを作成してください。 なお、平成20年3月31日までのレセプトを作成されたときに使用された rzmasterは rzmaster20080331 などという名前に変更しておいてください。 ----------------------------------------------------------------------- Q:院外処方せんで、高齢者9割給付のとき備考欄に<高一>と表示されますが、 これでいいのですか?(MyProdoc・Prodoc) 高齢者9割給付のとき<高一> 高齢者7割給付のとき備考欄に<高7> 義務教育就学前は<六歳> と表示するようになっています。 ----------------------------------------------------------------------- Q:プロフェッショナルドクターでレセプトが起動できない場合。 レセプトファイルを起動するコンピュータに C:\prodoc2007\prodoc.account が存在するかどうかを確認してください。 ----------------------------------------------------------------------- Q:レセプト右上の保険種別欄で、以前は1社、1国になっていたのが、 現在は1社国になっています。 従来も国保提出も社保提出もどちらも、1社国でよかったのですが、 社保・国保で分けて表示していました。今回普通の表示に戻しました。 ----------------------------------------------------------------------- Q:レセプトファイルで、レセプトOCRに生月日を表示するチエックボックスがないものがあります。 現在ではレセプトOCRに生月日を表示する(昔の薬剤負担金欄)のが必須ですので、 チエックボックスがないファイルがありますがレセプトOCRには表示されます。 チエックボックスがあるものでは、必ずチエックをいれておいてください。 ----------------------------------------------------------------------- Q:レセプトファイルで、乳障母レセプトというのがアップロードされていますが、 これはどのようなときに使用するものですか? 乳障母の各都道府県での医療費補助制度はローカルな医療費補助制度であって、 法別番号のある本来の意味の公費ではありませんので、 通常公費番号欄などに入力することはありません。 ところが、都道府県によっては、レセプトの公費欄に乳障母番号などを記載した レセプトを国保連合会や支払基金に提出を求められていることがあります。 このようなレセプトは通常のレセプトシステムでは印刷することは出来ませんので、 自動的に公費でない乳障母番号などをレセプトの公費欄に表示することが出来るように オプションを設けたレセプトファイルです。 ----------------------------------------------------------------------- Q:プロフェッショナルドクターで、データがあるのにレセプトができません 平成20年になって初めてprodoc2007・prodoc2008の使用を開始される場合は、 医療機関の登録をする際に、 C:\prodoc2007\prodocaccount.mdbで 医療機関コード:0118205 パスワード:OIYMqMXx に設定してください。 パスワードはすべて半角アルファベットです。 C:\prodoc2007\というパスは変更不可です。 ----------------------------------------------------------------------- Q:高齢者九割給付のものをレセプト上八割給付になるようにするには? レセプトを作成後、レセプトのデータベースウインドウを開き、 クエリーを選択→<200804高齢者九割給付表示変更_外来2割へ変更> というクエリーをダブルクリックしてください。 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