■新型コロナウイルス関連検査の入力について(変更) SARS-CoV-2から始まる項目は公費扱いになりますので、この項目を入力するときは カルテを公費併用の保険にします。 1 診療実日数を手入力で補う方法 ①厚生省コードをそのまま<検査画像欄>に入力して適用を公費1や公費2にします。 ②そのままレセプトを作成すると電送レセプトのKO行の左から5番目のデータが空欄になります。 検査画像マスターには診療実日数という項目がないので、現在のところ空欄になるのは不可避です。 このような入力をした場合には電装レセプトのKO行の左から5番目に1を入力してください。 2 電送レセプトに診療実日数を表示させる方法 ①カルテのデータベースウインドウもしくはナビゲーションウインドウから テーブルの<診療点数マスター>を開きます。(かならずここから開くことが必要です) ②SARS-CoV-2から始まる診療項目を検索もしくはテキストフィルターを使って表示します。 ③検索もしくはテキストフィルターで表示される項目の<診療実日数>欄に1を入力します。 (この操作は1回行うだけで結構です) ④カルテの<診療>欄に③で実日数を入力したSARS-CoV-2の項目を入力して、適用を 公費1もしくは公費2にします。 ⑤新しくアップロードされている以下のいずれかのファイルを使ってレセプトを作成します。 20210106MRezeptN.mdb(MyProdocの場合) 20210106PRezeptN.mdb(プロフェッショナルドクターの場合) (従来のレセプトファイルを使用するとエラーになります) 2の方法はかなりトリッキーですので当面1の方法で補完してください。 今後、電送ファイル自体を自動的に編集する方法を検討する予定です。