東日本大震災の被災者の診療時に必要な電送レセプトデータの処理法 (1)電送レセプト特記事項欄に96や97の数字を入力する方法 @患者の<患者登録名簿>フォームを開き、 <医療情報>タブをクリックします。 A右下の<患者登録名簿補足>ボタンをクリックします。 B開いた<<患者登録名簿補足>フォームの中央の<レセプト特記事項コード(手入力可)>欄に 96や97の数字を手入力する。(→上部のコンボボックスは使用しません。) C入力下欄の下部の<A特記事項更新>ボタンをクリックします。 これにより<レセプト特記事項>欄に96や97の数字が入力されます。 このデータが電送ファイルに表示されます。 (2)電送レセプト保険者レコードの減免区分に<免除>や<支払猶予>のコードの2や3を入力する方法 @患者の<患者保険登録>フォームを表示します。 Aフォーム右下の<負担金減免区分>欄の中から、 <免除>や<支払猶予>を選択してクリックします。→文字が青色になります。 B<変更保存>ボタンをクリックして<患者保険登録>フォームを閉じます。 これにより保険者レコードの減免区分に2や3が表示されます。 (3)電送レセプトの摘要欄の最上部に災1・災2・不詳、その他の文章や文字を表示する方法 @電送レセプトを作成する途中の<A摘要レコード編集>ボタンをクリックします。 A当該患者の摘要欄を表示します。 B<Densou摘要情報編集>欄の最上部をクリックします。→通常再診または初診の行です。 C<@コメントコンボ>から*テキストコードコメントもしくは*文字情報コメントを選択します。 コードは810000001です。 D摘要欄に表示する災1・災2・不詳などの文字を <Aコメントテキスト(入力不要の場合もあります)>欄に入力します。(→全角です) E<B選択行の上にコメント追加>ボタンをクリックします。 これにより災1・災2・不詳などの文字が電送データの摘要レコードの最上部にコメントとして表示されます。