MyProdoc・ MySQL電子カルテ

診察カードで患者さんをきめ細かくフォローすることが出来ます
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医療機関で発行されている診察カードが無味乾燥なものになってはいませんか?
診察カードは受診した患者さんの名前の確認だけでなく、次回予約日を記載したり、症状変化の時の指示を記載したりなど、いろいろな機能を持たせることが可能です。

通常診察カードは患者の氏名・生年月日・ID番号などが記載してあります。
また、中には、保険証確認日や次回予約日などを数回分○を書いたりするようになっているのもあるようです。

受診カードを持っている患者さんは、自分のために持っている、という意識はありません。
あくまで医療機関の便宜のために持って行くという意識しかありません。
カードの厚みも厚く、患者さんが持ち歩くには不便です。
従来の受診カードの最大の欠点は、毎回異なるメッセージなどを書き込む事が出来ないということです。

受診カードを自分のために持つ、という意識を持たせるには、受診カードを媒体にして、 医療機関のメッセージを患者さんに毎回伝えることが重要です。

また、きめ細かいメッセージを毎回書き込むことにより、患者さんは、医療機関にとって自分が特別な存在であることを知らず知らず感じることができるでしょう。

カードそのものの内容を毎回全面的に書き換えることができるカードがあり、それがMCカードです。
MyProdocではMCカードを診察券にする事が可能です。
MCカードは家電量販店などが発行するポイントカードのような感じの物ですが、
印刷は鮮明で、医療機関のロゴ・住所・電話番号・URLなどをあらかじめ印刷しておいて自院専用のカードを作っておくことが出来ます。

MCカードはカードサイズで薄いために、かさばらず、患者さんに喜ばれます。
MCカードを診察券にすると、患者さんの診察券に毎回新しいメッセージを書き込むことが出来ます。
たとえば、次回予約日を書き込んだり、お知らせを書き込んだりする事が可能です。

MyProdocからの診察カード入力インターフェース

診察カードの例1
診察カードの例2
診察カードの例3
診察カードの例4

上掲の診察カードの例にある、医療機関名・電話番号などは将来変更の予定が無ければ、
あらかじめカード本体にカラフルにデザインしてカードを作成しておきます。
また、将来移転するとか、医療機関名が変わる可能性があるような場合は、
カード本体のデザインに取りこまずに、 上掲の診察カードの例の様に、印刷対象としておいて変更可能にしておくのも可能です。

(印刷例)

*お大事に

*○○さん、今回は感冒の後に急性気管支炎を起こしていますね。
2,3日たっても咳が止まらず、痰の量が増えたりしたら再診してくださいね。

*○○様のお薬は今回代わりましたので、何か変わったことがあれば連絡してください。
次回再診予約日は平成18年1月15日です。

*当院のお正月休みは12月30日から1月3日までです。

*当院では毎週火曜日・木曜日の午後1時から4時まで
インフルエンザの予防接種をいたしております。


以上の様に、簡単なものから、結構な長文まで毎回印刷することが出来ます。
もちろん文章は毎回自由にその場で書き込むことが出来ますし、あらかじめ用意していた文章をそのまま印刷することも可能です。

また、親しみやすい言葉遣いで、親近感を醸し出す事も可能です。
今後このような患者さんへのきめ細かいフォローが医療機関の差別化のために必要になるでしょう。
現在の厳しい医療情勢のなかでは医療機関もリピーターを増やす努力が必要になると思われます。
MCカード診察券はMyProdoc電子カルテと連動が可能(オプション)です。

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