新規MyProdoc


MyProdocの新規バージョンの選定について

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(1) MyProdocでは10数年以上にわたってMySQLバージョン3.23.51を使用してきました。
今後も使用可能な限り同じバージョンをサポートします。
しかし、
@新規導入時にはすでに古いSQLデータベースであること。
A今後このバージョンをインストール使用できなくなるOSの出現も近いと考えられること。
BMySQLがオラクルの傘下に入ったため、不安感や不快に思う方も出てきたこと。
CWindows上で使用できる新たなデータベースが出てきたこと。

以上から新規SQLデータベースを再度検討いたしました。

(2)今後、MySQLバージョン3.23.51の代替として採用するSQLデータベースは
@MySQLの最近のバージョン(5.5)
APostgreSQLの最近のバージョン(9.3)
BMariaSQLの最近のバージョン(5.5)10.0?
以上のうち、@Aをサポートし、今後検討しできればBもサポートすることがあるとしました。

できれば、ABをサポートとしたいところですが、今までMySQLを使用してきた経過もありますので、 @Aのサポートとしたいと思います。
ユーザーの先生方のうち、すでにMySQLバージョン3.23.51以外のデータベースに変更されている場合はそのままご利用ください。
当社で推奨するのはPostgreSQLですがご自由にお決めください。

サーバーのOSは今後64ビット版・データベースも64ビット版で統一します。
文字コードはUTF8としますが、すでにMySQLバージョン3.23.51以外のデータベースでsjisなどで使用されている方はそのままご使用ください。
クライアントコンピュータは32ビット版でもそのまま稼動します。現在使用中のコンピュータはすべて使用できます。

(3)操作ツール
@MySQL HeidiSQLが簡単で環境設定も不要なので、標準的に使用を予定しています。
またMySQL Workbenchも使用します。

APostgreSQL
PostgreSQLに付属のpgAdminを使用します。

(4)データベースの移植
移植作業の実際の方法については、MySQL、PostgreSQLそれぞれ記載してゆきます。

PostgreSQLへの道1

なお、以上のコメントは現在MySQLバージョン3.23.51を使用中のユーザーの皆様にすぐにバージョンアップや変更を促すものではありません。
MyProdocではSQLデータベースからデータをACCESSデータベースに移植してすべてACCESSファイルに戻して稼動させることも簡単に可能です。
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