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とりあえず1日で電送ファイルを作成する方法

(1)電送ファイルを作成するためには、データの一部を保持するための新しいテーブルや既存テーブルへの項目の追加が必須です。


@MyProdocユーザーの場合、下記を参照してスクリプト文をかねやんで実行してください。
MyProdoc電送用カルテ・レセプト使用のためのデータベース変更履歴の確認


Aプロフェッショナルドクターユーザーの場合、最新の電送レセプト・電送カルテファイルに同梱の見本mdbファイルを使用してテーブルの変更などが可能です。
変更内容確認は下記の通りです。
プロフェッショナルドクター電送用カルテ・レセプト使用のためのデータベース変更履歴の確認

(2)ごく簡単な内容のレセプトであれば、(1)の処理を終了後、そのまま電送レセプトを起動して電送ファイルの作成が可能です。(実験してみてください)
しかし、通常は厚生省コード以外に自院で作成したコードが存在するので、それをそのままにして電送ファイルを作成すると派生コードの内容は無視されます。
そのため、自院で作成したコード(=派生コード)を厚生省コードに翻訳する作業が必要です。
これらの派生コードの代表は
@生化学10項目などの丸め検査項目、
及び
A胸部X線2方向などという画像関連の項目です。
とりあえず今月入力した検査項目で派生項目になっているものを
EditHaseiCode4.mdbを起動して、厚生省マスターへの登録をおこないます。
登録方法については<EditHaseiCodeの使用法.doc>というWordファイルを参照してください。
(画像関連の派生項目については、GazouHaseiKoumku.mdb、GazouHaseiKoumokuSecond.mdbをそれぞれ開いてボタンをクリックすれば自動的に厚生省マスターへの登録が行われます。)

(3)電子媒体による送付とオンライン送付のどちらが良いか、というご質問がありますが、電子媒体は不可です。電子媒体での請求は行わないでください。
かならずオンラインで請求してください。
オンラインではその場でデータのエラーが判明するために、すぐに修正して誤りのないデータを送付することが出来るために返戻がありません。

(4)MyProdocが電送化して数年経過しましたので、必要情報・ファイルが
New!
のページにすでにアップロードされていることもありますので、News!ページの過去の情報も参照してください。


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