プロフェッショナルドクターカルテ画面



プロフェッショナルドクターカルテ画面はこの電子カルテシステムの中心的な存在です。

カルテ画面には患者の診療に必要な情報を表示するいろいろな機能が装備されていて、簡単には説明できません。



たとえばカルテ画面では、患者に処方した薬をダブルクリックしてその薬についての保険病名や作用・副作用などの薬剤情報を表示したり、カルテの画像欄をダブルクリックしてその患者の心エコーのビデオを再生したりすることができます。

(1)診療経過ボタンをクリックすると、その患者さんの過去の訴えや所見を経時的に表示します。
経過表示画面の説明をみる

(2)処方経過ボタンをクリックすると、その患者さんの過去の処方内容が経時的に表示されます。
処方歴表示画面の説明をみる

(3)Do処方ボタンにはその患者さんの過去の処方内容と同じ内容を現在のカルテに入力する機能が内臓されています。
(4)検査歴ボタンをクリックすると、その患者さんが受けた検査を経時的に表示します。
(5)検査結果ボタンはその患者の検査結果を表示します。検査結果は経時的に表示することも、グラフとして表示することも可能です。
検査結果画面の説明をみる

(6)紹介状ボタンは紹介状を簡単に記載し、印刷することができます。
紹介状画面をみる

(7)書類作成ボタンから、検査伝票や、健康診断書などいろいろな書類を印刷します。
(8)血圧経過ボタンをクリックすると血圧の経過がグラフになって表示され、患者さんに見せることも、印刷して手渡すこともできます。
(9)領収書ボタンをクリックすると、その患者の今日の医療費と負担額が自動的に計算されます。
(10)図のカルテでは患者の心エコービデオを表示しています。
患者のカルテに記録された画像データはカルテをクリックすることにより画面に表示再生することができます。
このように画像情報を自由に取り扱う電子カルテは大規模なシステムではなくともパソコン上ですでに実現されているのです。



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